sqlite3をコマンドラインでいじると,とても楽しいことを知りました。
これまでコマンドラインは若干ハードルを覚えていましたが、
思いの外気軽なもので、実験するにはもってこいだな、と。
特にSQLiteが気軽に使うにはもってこいですね。
DB学習の最初には、SQLiteは楽しめていいかな、と思いました。
(型が厳密でないことも、最初はおいておいて、単に操作言語だけ覚えるにはもってこいで。insert ,select,updateなど)
自分は最近Macを使い始めたので、よりコマンドラインが身近になりました。
**************************
macだと、terminalを開いて、
「sqlite3」と入力するだけで起動してくれます。(「sqlite」ではなく「sqlite3」とする必要がありました。sqliteだけだとエラーが出る。2と3が同じSQLiteでも違うからですね)
単にsqlite3ではなく、
データベース名も一緒に「sqlite3 sample.db」みたいに入力すれば、
そのDBファイルがあればそのファイルが開かれ、
なければ作られてしまう(!)という手軽さ。
これがいいですね。
それで
create table hoge(a,b);
とすれば、これだけでテーブルも作れてしまう。。
型も設定せず。。。
手軽すぎますね。
このテーブルに
insert into hoge values(100,200);
なんてすれば、これまた値も追加でき、
select * from hoge;
なんてすれば
「100|200」なんて表示もしてくれます。
SQLite3は、コマンドラインで遊んで、一通り値の追加や削除、選択方法などを覚えてしまうと、
SQL言語が初めての人でも楽しく学べそうです。
ありがたや。。
これがパブリックドメインで無料でどうとでも使え、
かつ、ファイルをコピーすればバックアップもとれ、
いろいろな用途やプラットフォームで使えるのだから、ありがたいものです。
**************************
以下、ご参考までですが、
自分が一番SQLite関連で気に入った本です。
「持ち運びやすい。」
「網羅的である。」
「基礎からわかるよう,平易に書かれている。」
そんな点で気に入りました。
電車でも気軽に読めます。
0 件のコメント:
コメントを投稿